もうずいぶん前のことになってしまいましたが、あの事件のあと、
2001/11/03 /土曜日
もうずいぶん前のことになってしまいましたが、あの事件のあと、ハリウッドがスターを集めてチャリティー番組を作りました。まあ、最後に星条旗が出て来ちゃうのはこのご時世、仕方ないとしても、全体としては、とても心のこもった良い番組だったと思います。
そのなかで印象に残ったのは、(たしか)ニール・ヤング(だったと思う)の歌った「イマジン」と、もうひとつスティングの歌でした。この曲には聞き覚えがあって、いい曲だなあとは思っていたものの、よくは知らず、めずらしくCDを捜す気になりました。曲名もはっきりしなかったのですが、それは「フラジャイル」という曲でした。
いま、うちのMacのiTunesにMP3で取り込んで時々聞いてます。歌詞を読んでみると、かなり哲学的な詞なんですが、いちおう中川五郎さんの対訳を引用しておきます。もし著作権の問題があるようならご連絡ください、消去いたします。
フラジャイル
生身のからだに鋼の刃が突き刺さり
流された血が夕陽に染まって乾いて行く時
明日にでも雨が降れば血痕は洗い流される
だけどぼくらの心を襲ったものはいつまでも消え去りはしない
ことによるとこの最終的手段は
暴力は何の解決にもならず
怒れる星の下に生まれた者たちにはなす術がないという
一生をかけての主張を捩じ伏せるものだったのかも知れない
人というものがこんなに脆いとぼくらに思い知らせようと
いつまでもいつまでも雨は降り続けるだろう
まるで星が涙を流しているようだ
まるで星が涙を流しているようだ
いつまでもいつまでも雨は教えてくれるだろう
人というものがどれほど脆い存在か
ぼくらがどれほど儚い存在か
いつまでもいつまでも雨は降り続けるだろう
まるで星が涙を流しているようだ
まるで星が涙を流しているようだ
いつまでもいつまでも雨は教えてくれるだろう
人というものがどれほど脆い存在か
ぼくらがどれほど儚い存在か
人がどれほどかよわいか
ぼくらがどれほど儚いか
そのなかで印象に残ったのは、(たしか)ニール・ヤング(だったと思う)の歌った「イマジン」と、もうひとつスティングの歌でした。この曲には聞き覚えがあって、いい曲だなあとは思っていたものの、よくは知らず、めずらしくCDを捜す気になりました。曲名もはっきりしなかったのですが、それは「フラジャイル」という曲でした。
いま、うちのMacのiTunesにMP3で取り込んで時々聞いてます。歌詞を読んでみると、かなり哲学的な詞なんですが、いちおう中川五郎さんの対訳を引用しておきます。もし著作権の問題があるようならご連絡ください、消去いたします。
フラジャイル
生身のからだに鋼の刃が突き刺さり
流された血が夕陽に染まって乾いて行く時
明日にでも雨が降れば血痕は洗い流される
だけどぼくらの心を襲ったものはいつまでも消え去りはしない
ことによるとこの最終的手段は
暴力は何の解決にもならず
怒れる星の下に生まれた者たちにはなす術がないという
一生をかけての主張を捩じ伏せるものだったのかも知れない
人というものがこんなに脆いとぼくらに思い知らせようと
いつまでもいつまでも雨は降り続けるだろう
まるで星が涙を流しているようだ
まるで星が涙を流しているようだ
いつまでもいつまでも雨は教えてくれるだろう
人というものがどれほど脆い存在か
ぼくらがどれほど儚い存在か
いつまでもいつまでも雨は降り続けるだろう
まるで星が涙を流しているようだ
まるで星が涙を流しているようだ
いつまでもいつまでも雨は教えてくれるだろう
人というものがどれほど脆い存在か
ぼくらがどれほど儚い存在か
人がどれほどかよわいか
ぼくらがどれほど儚いか