キーボードも消耗品なわけで、

 キーボードも消耗品なわけで、長年使っていればガタが来ます。ずっと愛用していた「ステルス」エルゴノミクス・キーボードが挙動不審になり(キーひとつ打つと、勝手に意味不明な文字列が打ち込まれる)修理する事も出来そうにないので、代わりを探してたんですが、最近はこの左右に開いたエルゴノミクス型が見当たらないんですね。すっかりこれに慣れてしまっているので、どうしようかと考えてたんですが、そもそもこの型の元祖は「Apple Adjastable」キーボードなんで、それじゃそれはどうだ、となったわけです。
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 すでに生産中止になっているので、もちろん中古です。ビンテージ・アイテムというより、あくまで実用品です。少し前からこれで、打ち込んでます。まだまだ使えますよ。

 あっ、カーソルあわせると開きます→

長年「聞く事」をやめていた左耳は、

 長年「聞く事」をやめていた左耳は、補聴器をつけても、すぐに「聞こえる」ようになるわけではありません。「聞く」感覚をすっかり忘れているので、音の刺激を、どう感じたらよいか思い出させる必要があります。ちょっと気を抜くと、すぐに「聞く事」をやめてしまうので、意識的に聞くようにしなければなりません。

 自分なりに、メニューを作って、毎日リハビリしてます。そのひとつで、CubeのiTunesに入っている音楽を、シャッフルで聞いてます。ランダムにいろんな曲が流れてくるのですが、やはり若い頃よく聞いたドビュッシーの曲が出てくると、
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ふっとステレオ感が戻るような気がします。意識を集中するので、かなり疲れますが・・・はたしてどこまで聞こえるようになるんでしょうかね。いくらがんばっても、完全に聞こえるようになるわけではありませんが。