四十九日と言うのは、

 四十九日と言うのは、仏教で人が死んでから次の生を迎えるまでの期間、と考えられているわけですが、ネコにとってはどうなんでしょう。病院で紹介してもらったお寺で荼毘に付くし、うちのネコも先日四十九日を迎えました。お寺では毎朝読経していただいてるそうなのですが、本能で生きてるネコにとって、はたして仏の教えが意味あるのかどうか・・・。
okotu
 結局、名前も付けてやらなかったので、遺骨も「愛猫ネコ」となってます。もともとは誰かに飼われていたようで(多分、あの性格が嫌われて捨てられたのでしょう)そこでは何か名前があったのだろうと思うのですが・・・、

 いまごろはどこかで新しい生を迎えているのかな。名前くらい付けてやればよかった。