2 月 2004
昨年の手術から一年がたって、
2004/02/27 /金曜日
昨年の手術から一年がたって、耳垂れなどの不快な症状は治ったものの、それまで少し聞こえていた左耳の聴力が完全に無くなってしまいました。完全にモノラルの世界です。単純に言っても音のエネルギーが半分になり聞こえにくいのですが、それにくわえて、音が全部ひと固まりになって入ってくるので、音は聞こえるけど何処で鳴ってるのか解らない。雑踏の中とか、同時に複数の人がしゃべったりすると、なにを言ってるのか解らない。壮大な交響曲を聞いても、のっぺりと、奥行きも広がりも感じられない。と言う事で、なにか現実感さえなくなってきます。
平衡感覚もまだ微妙におかしいので、足下が危なく、ちょっと外出するだけでかなり疲れるし、乗り物酔いのように気分も悪くなる。とくに春の嵐なんか来ると、もうふらふらです。
この病気、放っておけば今頃はとっくに死んでいたのですが、こんな状態で生きていてもあまり意味がないような気もします。あと少し、もう少しだけがんばれば、新しい局面が開けるのかな。
平衡感覚もまだ微妙におかしいので、足下が危なく、ちょっと外出するだけでかなり疲れるし、乗り物酔いのように気分も悪くなる。とくに春の嵐なんか来ると、もうふらふらです。
この病気、放っておけば今頃はとっくに死んでいたのですが、こんな状態で生きていてもあまり意味がないような気もします。あと少し、もう少しだけがんばれば、新しい局面が開けるのかな。