傍若無人なネコが、
2004/07/13 /火曜日

4月の半ばくらいに急にエサを食べなくなり、慌てて病院に連れて行ったのですが、老齢からくる病気との事で、あとは治療をつづけて延命するしかないとの事でした。しかし生来の馬鹿ネコのため、治療して元気が戻ると、すぐ好き勝手はじめて、体調を崩し、また病院へ。と言う繰り返しでした。何度か真剣に言い聞かせたのですが、聞きませんでした。ぼくもあまり無理が出来ないので、共倒れになりかねない状態でしたが、2004年7月2日午後6時13分、なんとか最後を看取ってやる事が出来、永眠いたしました。ずっと病気がちだったので、最後はもうボロボロでしたが、最後まで傍若無人で、エネルギーを全部燃やし尽くしたような最後でした。
最近は、文字どおり寝起きを共にする、ほんとに家族のような存在でした。もう少しいっしょに居られると思ってたんですが、ほんとにさびしくなりました。