日記を更新しました。体調を崩していたせいもあったのですが、なにより新しいマシンの設定に追われていたことと、nDiaryのバージョンをあげたり設定やデザインを弄くるのに時間がかかっていたのが原因。ま、これでなんとか更新できそうだ。
しかし、新しいマシンにすると色々と弄くりたくなってしまうものだ。フリーソフト入れまくって遊んだり(^_^;。ちなみに市販のソフトは殆どない。そんな金あるかい。でも今の世の中フリーソフトで大概のことはできるもんですな。いやホントに。
それにしても・・・IME2000馬鹿すぎる。本当に使っていくうちに学習してくれるのだろうか。やはりATOKにするべきなのだろうか・・・。だから金ないって。
というわけでバージョンアップしてみました。毎度のことですがnotさんありがとうございますm(_ _)m。これまで使っていたバージョンと多少設定する部分が変わっていたりしたので(主にデザイン部分)、ちょっと手間取ってしまいましたが、慣れてしまえば随分と楽になりました。雛型やcssはかなりの部分でnotさんのをパクっているように見えるのは気のせいではありません(^.^;。徐々に変えていこうかな、とは一応思っていますが面倒くさいからこのままかも。
有里さんのnDiary導入ページがさらにパワーアップして便利になりまくり。いやいや本当にお世話になってばかりで申し訳ないっす。
そのせいもあるのかnDiary使用者の間で色んな話題が活発に出てます。んでもって有里さんのそれらをリンクした皆さんのページを読んで「ふむう」と思うことしきり。いやはや参考になるなあ。自分はまだまだ勉強することばかりで、皆さんのお力になれるような話題は振れませんが。
バレンタイン(*1)?なにそれ?。
種類を換えて大きくしてみました。このくらいの方が読みやすいかなあ、と。私が老眼になったのか?。
見易さについてご意見をいただけるとありがたいです。掲示板でも各日付の間にあるちょいと物申すのメールフォームからでも結構です。と、さりげなくメールフォームの宣伝。仕様は以前と変わってないんだけど(^_^;。
それ以前にNetscape4.7だとこのページが見えてないらしい…。我が家のNetscape6.0では問題なく見えているんだが。うーん、困った。他にもそのような症状、または他の症状が出ている方がおりましたら上記の通りお教えください。特にMacの方とか。全然わかんないんで。
延期になりましたね。なんとなく予想はついてたけど。
だって、受け付け告知の時にサイトが起ち上がってないという体たらくぶりでしたからね。結局業者を換えて復旧を急いでいるとのことらしいですが、信用を無くした業者は二度とこの業界じゃ生きていけんだろうなあ。
郵送予約の方ですが、ひとまず今日は様子見、と思ってニュースに期待していたらネットの延期の話題ばかりでよくわからんかった。近所の郵便局を通りがかった感じでは別に通常と変わらないように見えたが。ま、そんなもんか。
ネット予約の延期よりダフ屋やチケット買い付け業者の方が気になる私…。
やっぱり面白いです。ま、今日のはちょっと毛色が違ってたけど。というかだんだん方向性が変わってきてるかも。それでも面白いんですけど。
このドラマがなんといっても秀逸なのはとにかく脚本。素晴らしいとしかいいようがないっす。その点でやはり「踊る大捜査線」よりも上にランクするなあ。あくまでも私的にですが。「踊る〜」の良さはなんといっても演出にあったしね。ま、こんなんでも一応エセ脚本家なんで脚本にはこだわります。
こういう女性二人が主役のドラマって久しくなかった気がする。記憶を辿ってもダブル浅野まで遡ってしまうのは私がドラマを見なさ過ぎるだけなのか。
引退してもなお、スポーツ雑誌の表紙を飾り、巻頭の特別記事になってしまうマイケル・ジョーダンはやはり偉大なり。
私はあまりアメリカに対する憧れっていうのはないのだが(どちらかといえばヨーロッパ志向)、ことスポーツの面に関してだけはアメリカ人に生まれたかったと切に思う。そんなことを改めて感じさせられた今回の特集であった。
ま、サッカーはやっぱりヨーロッパだけどね。
寝倒してました。
と、これだけではなんなので。
ISBN:4-10-139411-3 新潮文庫。
入院中に読んだ本。
『オルファクトグラム』に続いて読んだ井上夢人の作品。岡嶋二人作品も殆ど読んでいないのだが読むたびに面白いと感じるのは事実なので今回も期待して読んだ。ある方からのオススメ本だったし。
んー、あらすじを説明するのは難しいのだが、掻い摘んでいえば、「突然、自分の頭の中に他人の意識が飛び込んできた」小説。もちろんそれだけはないのだが、この「突然飛び込んできた意識」が一体誰のもので、なぜ自分の中に飛び込んできたのか?。というのがこの作品のミステリ的要素である。
ただし、そこはそれ井上夢人であるからそれだけで済むわけがなく、新興宗教を絡めたり、男女の恋愛模様を絡めたり、と読み物としての要素は事欠かない。
さて、この驚愕のミステリの顛末は如何に。
『オルファクトグラム』でも感じたことだが、井上夢人の作品は非常にヴィジュアライズしやすい。しかし、それは映像化しやすい、という意味ではなく(むしろ不可能に近い)読者個人の中で場面や風景を視覚化しやすい、という意味においてである。
作品を読み進めるうちに読者の中には自然とそれらの映像が思い浮かぶだろうし、それは他の小説を読んだときよりもはるかに具体的なものになるだろう。その原因が井上夢人の文章によることは明白なのだが、ではその文章のどこが、と聞かれても明確には答えられない(*1)。
リーダビリティが高いのは間違いないし、アイデアの独創性はあまりにも秀逸。推理小説と呼ぶには相応しくないが、広義の意味でのミステリとしてはこの驚天動地の結末はまったくもって素晴らしい(文脈が変ですが興奮しているのです)。もちろん、驚きだけではない色々なものが詰まっていることはいうまでもない。あまりうまく説明できていないがとりあえずオススメです(*2)。
もしリックが勝てば「老いは恥ではない」というジョージ・フォアマンの言葉を。畑山が勝てば「老兵は死なずしてただ消え去るのみ」という言葉でこの文章をはじめるつもりだった。
しかし、結果は引き分けである。
KOで決着もつかなかったし、勝敗もなかった。そういう意味では前回の坂本博之戦のような豪快なKOシーンを期待した方々には少々肩透かしだったかもしれない。しかし、個人的には前回よりも興奮した。
1ラウンドからの激しいチャンピオンのプレッシャー。それを軽くいなしながらも変幻自在の左で巧みに間を取る挑戦者。12ラウンドフルに互いのパンチが繰り出される。確かにクリーンヒットはなかったし、事前に絶対有利と目されたチャンピオンにしてみれば誤算の展開だったかもしれない。しかし、だからこそ面白かった。おそらく絶対値では畑山の方が強いだろう。だが、強いだけでは勝てないのもまたボクシングなのだ。
驚かされたのはリック吉村のポテンシャルである。これまで何度か日本チャンピオンとしてのリックの試合を見てきたが、まさかここまで底力があるとは思っていなかった。まさか手を抜いて日本チャンプを防衛していたとは思わないが、36歳にしてこれだけのボクシングができるなんて…。
噂では、再戦の話も出ているということである。もしそれが事実ならリックにとってはまさに今度こそがラストチャンス(*1)。もう一度まともに組したら畑山は負けないと思う。思うがやはりもう一度見てみたい試合ではある。
ボクシングは難しいなあ。
そろそろ(といっても二ヶ月も先だが)自動車保険が満期になるし、最近ではリスク細分型保険のCMが滅多矢鱈に放送されているので、いい機会だからいろいろと見積もりしてみることにした。
結果、保険会社によってかなり値段が変わることが判明。インターネットで見る限り、サービス内容や事故の際の保険額に大きな隔たりは感じられないのだが。なぜにここまで違うのか逆に頭を悩ませてしまう始末である。
まあ、事故さえ起こさなければいいといえばいいんだが、それでは意味がない。ひとまず現在契約している保険会社の内容をもう一度吟味して、それと変わらん補償がより安いところで継続できるのならそっちにしようかと考え中。
それにしても総合型の保険会社よりも自動車保険専門の会社の方がなんとなく安心できるような気がしてしまうのは一種のプラシーボ効果?(*2)。
意外だったのはアメ〇カンホーム・ダイ〇クトが全然安くなかったこと。現在の一番候補はA〇Aかなあ…。
最近はまってます。特に新曲の『眩暈』がいいっす。こんなにはまったのは二年近く前のCoccoの『樹海の糸』以来かもしれん。
どちらも共通するのは一見(一聴?)なごみ系というか癒し系のように聞こえるんだけど、その実かなり狂気をはらんだタイプの曲だということ。Coccoの場合は狂気性が前面に押し出されているけど、鬼束ちひろの場合は見え隠れしている、という点では違うけど。
いや、理由はともかくいい曲です、ホント。カラオケで歌ってくれたらshaka陶酔率120%ですな。
鬼束ちひろは『月光』、『Cage』の二曲もいいですよ。
今更ですがCorrsの『Breathless』にもはまってます。こっちもホントにいい曲ですよー。でも今更だな(^^;。
ISBN:4-488-42702-2 創玄推理文庫。
入院中に読んだ本。近藤史恵は『凍える島』以来かしら。ミステリという題材を扱いながら男女の機微を描くことが巧い、というかそれをより際立たせるためにミステリという題材を選んでいるのかもしれない。
物語は二つの事件を軸にして始まる。一つ目は有名な歌舞伎役者が突然「言葉をどんどん忘れていく」という病にかかってしまう、というもの。台詞を覚えなくてはいけない歌舞伎役者にとっては致命的である。そんな夫の病が自分の不倫と関係あるのではないかと苦悩する妻の視点で語られる。
もう一つはある歌舞伎の舞台の最中に起こった殺人事件。舞台の最中に花道の出口で殺された女性は、その舞台で主役を張っていた歌舞伎役者の婚約者であった、というもの。事件は一応、自殺ということで解決を見ているのだが…。
果たしてこの二つの事件がどう解決を見るのか。
主人公は、この二つ目の事件を調査している探偵の大学時代の友人で、現在は歌舞伎の女形。普段の生活から女形になりきっているので言葉遣いは全て女言葉だし、身のこなしにいたるまで全て女性。したがって文章を読んでいるとそのうちに女性のように錯覚してしまう。
この女形と探偵のコンビぶりが絶妙というほかない。というかその他にも探偵の助手役である高校生、女形の師匠である歌舞伎役者など、キャラ立ての妙が光る。歌舞伎界(梨園)というある種閉鎖された空間という特殊な世界を舞台にしているが、それが逆に読者の興味を惹く結果にもなっている。
とにもかくにも上記の四人のキャラ、そして関係性が絶妙(*3)なので楽しんで読めた。本格を求める向きには合わないかもしれないが、味わいのあるミステリ、そしてなにより主人公たちの軽妙なやり取りを楽しみたい方にはオススメである。もちろん、事件には切ない男女の心模様も描かれている。
あまりにもこのキャラたちが気に入ったので続編を期待、と思っていたら既に出ているらしい(*4)。そちらの方も楽しみにしたい。
体調がよくない。うーん、もう2月も半ばを過ぎたというのに…。
なるべくこういうところで愚痴るのはやめようと思っていたが、ちょっと鬱に入りかけたので発散。
凄いじゃん楽志。賞金入ったら奢ってくれ。
うーん、見れるドラマであることは確かだ。その大半をキムタクの魅力が支えているわけだけど。鈴木雅之の演出にはそろそろ食傷気味。ワンパターンだよな。やっぱりカバチタレの方が断然面白いと思うんだけどなあ…。