大枠のストーリーが固まってきたので新しい台本に手をつけようと思う。そのために必要な参考文献やネットで情報を収集。だがしかしそれらを読んで知れば知るほど簡単に手をつけていい世界ではないような気がしてくる。だからといってその世界に関する知識を完全に会得することは不可能。正直書き始めた台本に二の足を踏む。自分の考えたストーリーを観客に一番伝えるにはこの題材で行くのが好ましいのはわかっている。アイデアを捨て去る気にもなれない。うーん、悩む。
作家の人達っていうのはこういうジレンマに陥ったりはしないのだろうか。こういった悩みというかジレンマをどうやって対処しているのだろうか。そんな物は捨て去らなければフィクションの世界は作り上げられないのだろうか。リアルだとかリアリティだとかそういうことじゃなく、容易く扱ってはいけない題材ってあるよなあ。でもそれから逃げるのもなんだかなあ。そういう物を扱って、しかもキチンと受け入れてもらえるものを作るのが創作者だよなあ。それだけの技術や才能が私にあるのか。ないかも。でも、とりあえず書いてみる。何もしないと始まらないからね。
再放送でやってる『ラブ コンプレックス』を見てから（結構ハマってる）病院に出掛けたら本日午後休診だった。そっか明日は休みだけど今日は木曜日か。気づけよ ＞自分。
BOOKOFFで以下の100円本を購入。
『雪の断章』はあれだけ捜していた時期に見つからなかったのにおーかわくんから譲ってもらった（三部作まとめて）ら見つかった。だったら買うこともないんだけど一応布教本的にダブり。
五味康祐は個人的に好きな作家なので集めているのだがこれまたおーかわくんに「五味ファンならこのバカ小説を読まなきゃ！」と強烈に薦められたのが『スポーツマン一刀斎』。あらすじを読んでみると、うーん確かにバカ小説だ。五味康祐は他にも『おんな刑事』っていういかにも怪しいやつがあったんだけど、購入せず。どうみてもエロ小説に近い類の作品だ。初めて見たんだけどこれも手に入れておくべきだったのか？。
昨日はひろえさんとしなのんの結婚式だったらしい。6月のこの方達に続いてネットの友人がまた片付いて（語弊？）いった。いやいやホントにめでたいことです。お二人とも末永くお幸せに。さてさて次は誰の番なんでしょうか。私でないことだけは今日のジャパンカップの結果以上に堅いです。
披露宴後の列席者の飲み会に参加するために渋谷へ。とはいえ一時間も渋谷にはいなかったのだが。新しいサングラスを見て開口一番「え〜、なんかあやしいよ〜」と異口同音に言われたのには参った。半分はこの方の責任です。それを言ったら雫くんの茶髪にも結構びっくりしたんだけどなあ。
今日は今日とて劇団連中と遊ぶ。久々にカラオケに行ったが、段々と喉は元に戻りつつあるらしい。よかったよかった。劇団連中は新しいサングラスには肯定的なんだけどなあ。
以下を購入。
バイエルン・ミュンヘンVSボカ・ジュニアーズ。いやー、地味な試合でしたな。ま、展開からいって仕方のない結果だったでしょう。それにしても昨年のチャンピオンズ・リーグの決勝を見るようでした。PK戦も見てみたかった気もちょっとしたなあ。カーン対コルドバ。痺れるキーパー対決だったろうなあ。とにかくバイエルンサポーターの私としては胸をなで下ろす結果でした。エッフェンベルグ、ショル、サリハミビッチという主力抜きだったのが残念といえば残念ですが。しかしこのメンバーでも今年のチャンピオンズ・リーグを勝ちぬいて来てるんだからホント大したもんだよ。
現在の私の頭の中の9割は今週の土曜日のことで頭がいっぱい。そう、いよいよ日韓ワールドカップの抽選が行われるのです。さてさて私が最も見たいイングランドとドイツはナイジェリアはどのグループに入るのでしょうか。抽選結果次第ではマジで韓国行きも考えてる私でした。
『美しき凶器』東野圭吾【→bk1へ】読了。ミステリかと思って読み始めたら全然違ってた。レビューは後日。
『煙の殺意』泡坂妻夫【→bk1へ】購入。
ブラジル、アルゼンチン、イタリア、ドイツ、スペインの5ヶ国に決定。それプラス前回優勝国のフランスに開催国の韓国と日本の計8ヶ国。結果的には順当な顔ぶれですな。もしオランダが出場していたらスペインの代わりに入ったかもしれない。シード国扱いになりそうな国が出場出来ない、それがワールドカップ。
抽選の結果次第では日本はリーグ戦でいきなりイングランドやポルトガル、ナイジェリアなどと対戦する可能性があるわけです。フランスやスペイン、イタリアは親善試合で観たからイングランドやポルトガルっていうのは見てみたいカードです。日本代表を本気で応援するならそれらの国とは当たらないことを祈るべきかもしれないけど。でも私はイングランドやドイツ、ナイジェリアを応援するもん。
サッカーの話題ばかりでスミマセンが、自堕落な生活をしていると書くようなネタもないのです。
『カリフォルニアの炎』ドン・ウィンズロウ【→bk1へ】読み中。やはりウィンズロウ作品は東江一紀訳が一番シックリ来ますな。