ドラマ『恋愛偏差値』。先週の第一回のオープニングをちょこっと見た時は「おいおいスゲエ女優のメンツだなあ」と思ったのと同時に「なんだよ中谷美紀しか出てこないじゃんよ」とも思っていたのだが、今日のタイトルロール見て納得。4話毎のオムニバスなのね。残りの女優もそれぞれの話のヒロインということですか。そうか、そうだよなあ。一気に出したらなにかと大変だぞ。
ちなみに中谷美紀以外の主演女優は、常磐貴子、財前直美、柴咲コウ。
で、中谷美紀主演のこの話。唯川恵が原作らしいんだけど、痛い話やなあ。サイコだらけ。直木賞の作品もこんな感じなんだろうか。中谷美紀はこの髪型だと柴咲コウによく似て見えます。
私も端から見たらゲイみたいなもんよね、と岡田准一の役を見て思う。自分で望んでる部分もあるからしゃあないけど。でもゲイじゃありません。
昔のハリウッドや日本映画だと、主演級の役者は出演時間を秒単位で同じにして平等にしたり、下手するとカット数まで同じにした、という話を聞いたことがある。タイトルロールの文字も「あの女と私の文字の大きさが同じってどういうことよ!」なんてことがないように微妙にでも変えてたとか。そんな話を4人の女優が並んでる姿を見て思い出しました。扱い的には常磐貴子、財前直美、中谷美紀、柴咲コウの順番みたいだけど。これって誰が決めた順列なんだろう。裏で揉めてないといいけど。
そんなことを考えるにつけ、昔の映画監督は今の監督よりも考えなくてはいけないことが多くて大変だったろうなあ、と。別に、今の監督が大変じゃない、と言ってるわけではありませんよ。色んな点で縛りが少なくなったとは思うけど。
疲れと睡眠不足で集中力低下。で、読書が進まず。通勤電車でも寝たりマンが読んだり。
今読んでるのは『モーツアルトは子守唄を歌わない』森雅裕なんですけど。面白いんだけどなあ。スッキリ読みたいもんだ。
さっさと帰ろうと思って(でも7時)退社しようとしたら社長に「飯食いに行かないか」と、呼び止められる。こちとらしがない契約社員、社長の誘いを断るわけにもいかない(前科あるし)。
でも二人かよ!。1時間後にもう一人来たけど営業部長。何の罠?。ま、別に緊張もへったくれもないんですが。別に未練がある訳じゃなし。ということで程々に礼節を忘れて話す。
久々に帰宅が遅くなっちまいました。ちっ。
今週は旱魃対策の治水工事で目一杯散財。マンガだけで1万円以上使うのは爽快だな。
あとはEXILIM買えば散財計画も終了。再び極貧生活に戻ろう。
というわけで今週の購入物一覧。量を強調するため(なぜ)に一巻ごとに列挙。【bk1】にも久々にリンク貼ってみたりする。
マンガ、計26(32)冊。すべて新刊買い。散財が目的の一つだったため古本買いは無し。
本。
古本。
ついでに雑誌(マンガ含む)。
一週間でこれだけ買えば満足だろ >自分。感想はボチボチ。